2012年05月20日

野辺山ウルトラマラソン 71キロ

うっかり申し込んでしまった野辺山ウルトラマラソン71キロの部。
コースの高低差はこんな感じ。もはや山登りなので、山カテゴリー。
nobeyama_kouteisa.png

前日(5月19日)
1130新宿発の直行バスに乗り、
1530ごろ大会会場となる体育館に到着。
受付をすませて、大会説明会に出たあと、宿泊先のロッジに。
合宿所みたいなロッジでは2段ベッドの4人部屋。
いろんな年齢、環境だけど、野辺山を走るっていう共通目標で会話は弾む。
野辺山経験者の方もいて、直前情報をいろいろと教えていただいたり、すごくいい時間!

さて、そんなこんなで
1800夕食→入浴
2030には就寝

当日(5月20日 快晴!)
0230起床→0300朝食
0400いざ体育館へ、荷物を預けたりトイレに行ったり。
ここで応援隊長、OGさんとわがラン師匠(?)D氏、MD嬢とも会えて、緊張がちょっとほぐれた、、、ところでいよいよスタート!

0500スタート
最初の5キロは走りやすい舗装路。スピードはおさえつつ、多分唯一まともに走れるとこだろうからそれなりの速度で。
nobeyama1.jpg
5キロすぎから舗装路が終わり砂利道、登りが始まる。景色はいいけど、きつい。
10キロすぎで早くもヒザが痛い!ああ、なんでこんなの出ちゃったんだって憂鬱になったりしつつ、とにかく登る。
ああ、辛い、と思ってたところで同じ部屋に泊ってた100キロエントリーの方が声をかけてくれて、少し併走した。元気出た。ありがとう。
そんなこんなで、最高地点1908メートルに到着。
nobeyama2.jpg
20キロ キロ7分ペースは今の私には上出来です。

nobeyama3.jpg
20キロから50キロまでは一度登り(それもかなり急な!)があるほかほとんどが下り。ほんとはこういう場合の下りってスピードを抑えないといけないんだろうけど、私は後半の登りはおそらくほとんど走れないので、ここでのがんばりが完走できるかできないかの分かれ目だろう、と思い、一気に駆け下りました。(不思議とヒザの痛みは駆け下りてると感じないようで)
トイレで15分くらいとられたけど、それでもキロ7分は死守。まだまだいいペース。

42キロを通過したのは1000くらい。
nobeyama4.jpg
50キロを通過したのが多分1100くらいで、残り4時間15分。
これなら完走できるだろうという気のゆるみ?ここからは登りが多かったこともあるけど、ヒザも足裏も痛いし、、、と、ほとーんど歩いてました。ラスト21キロは3時間10分くらい。キロ何分(苦笑)
60キロくらいにあった私設エイドの野沢菜とぬるめの麦茶が絶品だった。力出た。

応援隊長OGさんがゴールで待っていてくれて、しばらく話をしたり写真とったりしたあと、お待ちかねのそばと温泉。
そのあと100キロエントリーのD氏のゴールを見るために体育館へ移動。
D氏のあまりに早いゴールタイムは心底尊敬。

で、そのあとOGさんの車に同乗させていただき、双葉でラーメン。
futaba.jpg
このジャンクな味が今の私には五臓六腑に染み渡る(!?)
ってか一日中エイドで食べまくって、なおお腹が空いてる自分が怖い。

都内某所にて解散。
OGさん、Dさんありがとうございました。

地元密着のエイドとこなれた大会運営ですごくいい大会で、きつかったけど、楽しかった。また出たいな。

これが完走メダル。
nobeyam_m.jpg
150グラム、重量感があります。
(メダルは100キロってなってるけど、大会名なのでしょうがない。裏に71km FINISHERって書いてあります)
まさか自分が野辺山を(71キロだけど)走りきれるなんって夢にも思ってなかったから、このメダルはすごくうれしい。
自分ひとりじゃ絶対チャレンジしようとも思わなかった。いい刺激をうける人たちとの出会いにも感謝。

女子71キロの部24位(エントリー95人中完走50人)
以下ランネットの速報タイムより
測定ポイント スプリット ラップ  通過時刻
20k     02:21:17  07:21:17
40k     04:48:35 2:27:18 09:48:35
60k     07:27:42 2:39:07 12:27:42
Finish     09:10:30 1:42:48 14:10:30
posted by えっしぇん at 23:52| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

Orquesta AurorA

orquesta_aurora.jpg
渋谷の公園通りクラシックスにて
1900 開場
1930 1部開演
休憩20分程度
2030 2部開演

アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたちを観て以来、アルゼンチンタンゴミュージックとバンドネオンを生で聴いてみたいなあ、と思っていて、そのことを友人にぽろっと話したら、、、今回のライブのお誘いにいたりました。
こういうぽろっとを覚えてくれるのってうれしいよね。

Orquesta AurorAとは、
日本はもとより世界から大きな評価を受けるアルゼンチンタンゴ・グループ。
2010年にはアルゼンチン、ウルグアイでの公演ツアーを行い、大成功を収める。

メンバーは以下の6名。
会田桃子(vln,vla)
青木菜穂子(pf)
吉田篤(vln)
北村聡(bandoneon)
鈴木崇朗(bandoneon)
東谷健司(b)

リーダーは会田さんと青木さん。
ほとんど会田さんが話していてちょっと青木さんとからんで、わずかに東谷さんが一言二言話す感じ。
残り男子3名は一言もコトバを発しなかったような。。。

観客は20人程度でちょっとさみしい。
でも演奏は抜群。
五臓六腑に染み渡るというか、うわべだけじゃなくって体内から感動してるようなえぐられるような感覚。
ほんっとすばらしい。

お目当てのバンドネオンだけじゃなく全ての演奏が感動的だったなあ。

どれもこれもよかったんだけど、中でも
オリジナル曲、Salida(出口・出発)とまだタイトル未定の仮称Vals(ワルツ)がすごくステキでした。

演奏終わったあと、会田さん、青木さん、鈴木さんとほんのちょっとだけ会話する機会があったんだけど、この感動をうまく伝えられなかったわ。。。ああ、ダメ人間、、、
でもねえ、ほんとにステキなので、興味あったら是非とも行ってみて下さいませ。

公演予定(新曲をどんどんやってくみたいです)
6.29 1930〜江古田Buddy
7.25 1930〜渋谷 公園通りクラシックス
posted by えっしぇん at 23:47| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

劇「ミッション」

m.jpg

どうでもいいこと、やってみよう。僕らを駆り立てる無意味な衝動。

イキウメという劇団。
友人が前作を見て大絶賛していたので、気になっていたところ、お誘いをいただき行ってみたら、なんっと最前列!ガン見して来ましたよ。

イキウメのページの作品の説明を転載。
「斜面を転がってきた石に頭を割られた私は、運がいいのか悪いのか。
なぜ私に当たったのか。意味はあるのか。
この落石と私の出会いは、いつから準備されていたのか。
入院生活は暇だ。
無意味に体を動かしてみる。
個室の窓際で妙なポーズを取ってみた。特に意味はない。
その日の夕方、向かいに新入りがやってきた。
窓際の私を見て笑っていたら、事故ったそうだ。
彼女の事故は、いつから準備されていた?
私の怪我は、彼女の事故の準備でしかなかったのか?
いや、これも何かの準備かもしれない。結果はまだ出ていないし、いつ出るかも分からない。
つまり、やはり意味はないのか。
いや……。

退院して会社に戻ると、私の居場所は無くなっていた。」

舞台にはほとんどセットらしきものはない。
話の進行で舞台はあっという間にくるくると、時間までもが変化する。
この感覚はちょっと気持ちがいい。
到底ありえない設定さえもこの手法ならできそうな、無限の広がり、可能性を感じてわくわくした。
もっともっとたたみかけて状況が変わる脚本で見てみたいっ!

というわけで演出はとてもスマートで好き。
でも
脚本というかテーマ、わかるんだけど、ちょっと説明に困っちゃう。
うむ。




以下ちょっとネタバレというか、見てないと何がなんだか、という感想が続きます。

無意味に思えることもやってみる。
それによって世の中が救われているんだという、
使命を善とする主人公の叔父に対して、そこに狂気をはらんでゆく叔父の弟子。
ここではじめて叔父は自分の姿に自身が嫌悪した兄(主人公の父)がだぶる。
ここは、なんともいえずやるせなくって、胸がしめつけられた。

ただね、
そのことが直接的にはお父さん(兄)のつまらないことだけれども意味のあることをやるということを理解するにいたるには説得力がちょっと足りず、最後の大団円がちょっと白々しくなっちゃったかなーとは思う。

posted by えっしぇん at 23:49| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

川苔山

kawanori.jpg

高尾山以外では今年初めての山登り。
でもいまだに東京は抜け出せず(苦笑)

川苔山は2010年12月以来、2回目。
ルートもペースも前回とほぼ同じ。
川乗橋→細倉橋→百尋の滝→川苔山→鳩ノ巣

前回は雪景色の中だったけど、今回は新緑の中。
前回は近くまで行かなかった百尋の滝
taki.jpg

時間はだいたいこんな感じだったような(うろおぼえ)
0830 奥多摩駅集合
0835 バスに乗り
0850 バス下車
0910ごろから歩きはじめ
0950ごろ登山道着
1230ごろ山頂着
1310ごろ出発
1530ごろ鳩ノ巣着

ゆっくり歩いたので汗もさほどかかず、、、と思ったけど、下りでは足が結構疲れていて、やっぱり体がなまってるなあと実感。

posted by えっしぇん at 22:56| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

PINA.jpg★★★★☆
公式サイト

予告編


2009年6月亡くなった舞踏家ピナ・バウシュ。
ピナが率いたドイツのヴッパタール舞踊団と共に、20年来の友人であったヴィム・ヴェンダース監督が彼女の軌跡を作品とともに3D映像でとらえるドキュメンタリー。

ピナ・バウシュを知ったのはアルモドバルの「トーク・トゥー・ハー」
当時習っていたスペイン語で同じクラスだった女子がちょうど踊りをやっていて、彼女がピナについて熱く語ってくれたことを思い出す。

3Dで舞台の迫力、躍動感を感じることができるだけでなく、彼女の創造者としての強さとダンサーたちのピナへの想い、もちろんヴェンダース監督のピナ・バウシュへの愛情も一杯。

映画の中でダンサーたちは、感情的で激しくって、ここまでさらけ出すことはないだろう、という一線を軽々と超えていく。
見ててうらやましくなった。
別に何かに抑圧されてるわけではないけれど、言葉がない世界だったらきっと人間は全身で自分の想いを伝えようとするだろう、そこにはほんとの感情しかないのじゃないか、とか。
激しい舞台に釘付けでした。

その激しさと対極のゆるーいオープニングとエンディングも洗練されていてすごくステキ。

posted by えっしぇん at 18:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする